たし算の本質②

さて、前回に続いて

ガウディアではどのように足し算を学んでいくのか

教材をご覧いただきながらお話していきます。


1対1での対応を理解したあとは、

5までの数について数えたり、多い・少ないを比較したりと、

数字の読みや量との一致を理解していきます。





次に学習するのは、

こんな問題。


このような「量の感覚」が

その後の数字を足したり、引いたり、

分解したりといったことを

自分自身で行うのにとても重要なのです。



そして、数字との対応や、数字の並びを理解します。

数字を順番に唱えられることも重要ですが、

唱えなくても3の次は4!のように答えられるようにしていきます。

このような数についての理解を深める問題が、

「たしざん」という問題が出てくるまでに

切り口を変えながら

何冊分にもわたって

出題されます。

(学習を始める前の診断テストによって、

スタート地点は個々に決まります)


つまり「数」自体の理解を深めてから
やっと
「たしざん」
にたどり着くのです。



遠回りに感じるかもしれません。

しかし、

先取り学習より、

計算を速くする練習より、

これから生きていくうえで、

また学校で授業を受ける中で、

本質を理解し、

使いこなせるようになることは

何より重要なことなのです。



自分で考える力

将来きちんと「使える力」



しっかり身につけませんか?



今後も、私が魅了されているガウディアの教材について、

どんどん紹介していきたいと思います☆



守山区志段味の国算英会話教室 

名古屋市守山区志段味の 国語・算数・英会話の 基礎の力を楽しく育む マナビノメ のホームページです。 詳しくは右上のメニューから 各ページをご覧ください♪

0コメント

  • 1000 / 1000