たし算の本質①
こんにちは!
マナビノメ 代表 Maiです。
新学期が始まって約1ヶ月。
マナビノメではまだまだ新規生徒さんを
大募集中です!
これからも、
マナビノメについて知っていただけるよう
たくさん情報を発信していきたいと
思います。
どうぞよろしくお願い致します!
今日は、マナビノメの国語・算数の学習に導入している「ガウディア」の
教材について紹介していきたいと思います☆
まずは、下の問題をご覧ください。
次のたしざんをしましょう。
①5+2=
②6+3=
小学生の算数といえば、たしざんですね。
では、次の問題もごらんください。
①Aくんはえんぴつを5ほんもっています。
おかあさんにあたらしく2ほんかってもらうと、
えんぴつはなんぼんになるでしょう。
そこに3にんきました。
こどもは、みんなでなんにんになりましたか。
これらは両方とも同じ式の計算の問題です。
しかし、上の式だけの問題が解けるのに、
下の文章題が解けない子が、
少なくありません。
なぜでしょう?
それは、
たしざんの本質、
どうしてその式になるのか?
を知らずに計算方法だけを覚えているからなのです。
式の作り方がわからないのに、
式の解き方だけがわかる。
これは、本当に役に立つのでしょうか。
日常生活で、たしざんを使うことはありますね。
でも、〇+△=
という式を与えられて解く機会は、
おそらく学校のテスト以外には
そうそうないのではないでしょうか。
つまり、せっかくたしざんを学んでいるのに、
学校のテストくらいでしか役に立てられていない。
むしろ、学校のテストの計算問題にしか対応できないので、
文章題や見たことのない問題形式では
解くことができないのです。
ここで、ガウディアのプリントをご覧ください。
基本的に無学年方式ですが、
年少・年中相当とされている
教材の一部です。
まずは1体1でものを対応させ、ものと数字を対応できるようになってから、
数字の学習にうつっていきます。
次回は引き続きガウディアの教材で
どのように足し算を理解していくのかを
お伝えしていきます☆
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